google検索のネガティブサジェスト削除サービスのご提供を開始いたしました
今回は、弊社で新たにサービスの提供を開始した、google検索枠に表示される「ネガティブサジェスト」の削除サービスに関してご案内させていただきます。
ネガティブサジェストとは?

あなたがgoogle検索をする際、検索ボックスにキーワードを入れると、それにプラスで自動的に関連キーワードが出てくると思います。それを「サジェスト機能」と言います。検索枠に入力されたキーワードに対して、あなたはこういうことを検索したいんじゃないかな?とgoogleが自動的におすすめの候補を表示してくれる機能です。
実際、入力の手間が省けることも多く便利な機能なのですが、最近ではこの機能が逆に働いてしまい困っている企業やお店などが増えてきています。
便利なサジェスト機能に思わぬ一面が・・
様々な関連キーワードを自動で表示してくれるサジェスト機能ですが、表示されるキーワードがネガティブなものが表示されることがあります。
例えば、就活生が応募先を検討している時に、気になる企業の情報集で検索しようと社名を入力したら、自動で「ブラック」「パワハラ」「休めない」などのキーワードが出てきたらどうでしょう。関連キーワードというだけあって、就活生はこの企業はもしかしたらこういう会社かもと心配になってしまいますよね。
また、つい先日開票された参議院議員の選挙を考えてみても、インターネットを活用した選挙活動が当たり前ですし、有権者も気になる候補者の情報をインターネット上で検索します。
候補者の名前を入力したら、「裏金問題」「資金源」「脱税」「不倫」「失言」などのネガティブなワードが出てくると、その候補者の印象は一気に悪くなりますよね。
AIが収集したインターネット上の情報から導き出されているものなので、全くの根拠もなしに無差別に表示させているものではありません。故に、こういうキーワードが表示されると、それを見た人はある程度信じてしまっても仕方ありません。
ただ、中にはデマだったり、全くの根拠のないワードだったりと、全てが本当に関連があるものでないこともあります。
ネガティブなサジェストが出るデメリット

今の世の中は、口コミなど第三者の評判が確認しやすいため、それに影響されることも少なくありません。ネガティブな情報が多ければ、例えば企業の人材確保には大打撃ですし、選挙の候補者であればそのせいで投票結果が大きく左右されかねません。
また、偶然そういった組み合わせ表示を発見した人が、「株式会社〇〇って入力したらめっちゃブラック臭するんだけど」などとSNSで発信したところに「私、昔そこに勤めていたけど本当にひどかった」など、さらに異なる第三者が発信したりして、それがウソでも企業イメージが傷つくなんてことも考えられます。
ネガティブサジェスト対策のご案内
ネガティブサジェストワードが表示されるアルゴリズムは公表されていないため、通常は対策がしにくい分野で、あなたが意図しない関連キーワードが出てしまうことは避けられません。
そこで、弊社ではこのネガティブサジェストを、表示されない様にするサービスをご提供しております。
例えば、今現在「株式会社〇〇 ブラック」と表示されているとしたら、その「ブラック」が出ない様にすることが可能です。
弊社では、事前にご希望のキーワードをお伺いし、エンジニアと検証して実際に表示されない様にすることができるのを確認させていただいてからご依頼をお受けしておりますので、ご依頼いただいた後は高確率でそのキーワードは表示されない様になります。
今やインターネットは生活に欠かせないツールであり、ネット上の情報は人や企業に大きく影響を与え続けています。そのため、ネット上の評判は非常に重要な要素でもあり、もしあなたが意図しないサジェストワードにお困りでしたら、ぜひお気軽にご連絡ください。
お打ち合わせにて詳しくご説明させていただきます。